海外のイベント詐欺・トラブル実例~出展編~

【トラブル5】出展時のトラブル

今まではアーティストさんの出演時のトラブルについて言及してきましたが、ここからは出展時の際の気をつけたいトラブルになります。
まず多いのが、ブース設営時のトラブル。
何度か出展されている方はイメージがつくかもしれませんが、「基本ブース」のみを頼むと、ただスペースをポンと渡されるだけです。
机といす、電気がセットになっている場合も多いかもしれません。
%e3%83%96%e3%83%bc%e3%82%b9

何がトラブルになるかと言うと、大きく分けて2つ。
1つめは電気配線です。
日本であればブースを取りまとめているところがブースチェックに来てくれて、問題ないかを確認してくれます。
ただ、海外ではそんなチェックなどないケースも多いです。
代理店を通して頼んでいる場合、お任せでブースデザイン含めてやってもらえることも多いですが、代理店を通さず経費を押さえて出展している場合などは、配線に関してトラブルを起こしているケースに良く遭遇します。
電気を使用するもの(クレジット端末や、その他展示品で電気を使用するもの)がある場合、必ず配線が通っているかと電圧の確認をしてください。
正しく配線されていなくてボヤ騒ぎが起きたケースなどもあります。

2つめは備品と盗難です。
展示用パネルや椅子・机などを追加発注したり、棚やケースを追加する場合もあると思います。
棚に鍵があるものでも、展示中に盗難に合うこともあります。
特に日本製品は高く売れるので、気がついたら足りない、どうもスタッフが持って行ってしまったみたいなこともあります。
例え販売品でなくても、棚に鍵がついていても気をつけるに越したことはありません。

それから、机とパネルにはポスターなどを貼ることも多いかと思いますが、必ずぞうきんを持って行って、一度は拭くことをおススメします。
かなり汚れているので、展示品が汚れたりポスターがうまく貼れなかったりするなどもあります。

【トラブル6】関税

物販をされている方ならご存知の関税トラブル。
展示会で飾るだけでも関税が掛かってしまったケースもあります。
特に「展示会」で販売できない場合は注意が必要です。

「展示会で最終日に売る可能性もある」と、空港職員が判断した場合、例え売らないと弁明しても聞き入れてもらえません。
また、展示会終了後、商品を日本へ持って帰る際にも関税は掛かります。
これは輸出に当たる為です。

つまり、二重で関税が掛かる為、想定外の出費が発生することがあります。

スーツケースで持って行けばいいよね?と、思われませんか?
しかし、スーツケースも開けてチェックされる国もあります。
特に関税に厳しい国には要注意です。

 

実際にトラブルにあった時はどう対応したら良いのか?に、ついてはまた別の機会に書きたいと思います。

文筆:キャサリン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Top
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。