鍵はリピート率【海外のイベント・テコ入れ編】

海外のイベントを手伝ったり、コンテンツのプロモーションを手伝ったりしています。
その際によく会議の議題になるのが「リピート率」です。

その前に、リピート率分析ができてないイベントも多いですけど。笑

2日間ないし3日間開催の場合、延べ人数による参加者の数を把握しているイベント主催者は多いです。
しかし、そのうちの何割が全日程参加なのかを把握し、分析している主催はあまり多くない印象です。
もちろん、通しチケットやQRコードチケットなどの購入履歴からしっかり分析されている主催も多いです。
しかし、前年も来ているのか初参加なのか、それとも常連なのか。そこまで分析を進めているイベントとなると大分少なくなる印象です。

なぜ、リピーターの数を気にしているのかと言うと、理由があります。
それは、コアファンとサイレントマジョリティーの割合分析が比較的しやすいこと。
そして逆に「来なくなったファン」「離れていったファン」の分析からイベントの不足部分を分析しやすいことになります。
ご存知のように、サイレントマジョリティーは、そこそこ満足であれば、声を上げることは稀です。
逆に言うと、ちょっと不満が残る場合には何も言わずに彼らは去っていきます。
サイレントクレームを抱えたまま彼らは去っていくため、その後のフォローがしにくいという特徴ももちろんあります。

リピート分析などは、数字に強い人がイベントの主催チームにいると、サクサクっと分析表を作ってくれたりもします。
しかし、残念なことに、海外のイベントですと、そこの部分がザルな人も多いわけです。
そのため、会議の議題として、リピート率がどのくらいなのか、少なくとも、今年度の通しで参加してる人数(実数)を把握するところからが、イベントのテコ入れが始まることが多いです。
赤字なのか、黒字なのかもイベントとしてはもちろん重要です。
おそらく、基本設計としては、3年は赤字でも開催するとか少なくともトントンになるようには組んでいるかと思います。

しかし、長く続けていく為には、イベントを支えてくれるファンの存在が最も大切になります。
どうやって、ファンの心が離れていかないように工夫をするのか。
その工夫をするために、しっかりと分析するためのツールが、「リピート率分析」なのです。

 

 

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